
船長〜、ここ最近朝バタバタして朝ごはんが食べられないよ…
仕事前にコンビニでサラダチキン食べてるけど地味にお金かかるし…

それは大変だね。
朝の時間は貴重だから、朝ごはんも効率よく食べたいよね。

私の場合、”考えない朝食”を極めて朝ごはんの時間を超効率化してるよ。

”考えない朝食”!?何ですかその魅惑的な響きは!

結論から言うとオートミール×ヨーグルトだね。
結構腹持ちも良いし、コストも抑えられるよ。
詳しく説明しようか?

お願いします!船長!
ただでさえ忙しい朝。
特に働きながら子育て中のパパは、より一層朝にかけられる時間はないと思います。
通勤や登園の準備に時間がかかるので、どうしても朝ごはんはおざなりになりますよね。
私も過去そういった経験があったので「このままではダメだ!」と一念発起して朝時間をしっかり確保し、朝ごはんも効率的に済ませられるようにしました。
ちなみに朝時間確保の方法については前回の記事をご覧ください。
私が考案した究極の時短朝ごはんを先に言ってしまうと、それはオートミールにヨーグルトをかけるだけという超シンプルな一品です。
シンプルではありますが、これだけで「腹持ちよし」「コスパよし」「考えなくてよし」の三拍子がそろった、最強の朝ごはんが完成します。
毎朝の「今日は何を食べよう…」という小さな決断もいらず、さっと決めてさっと食べる。
浮いた時間は他のことに費やせるようになるので、時短朝ごはんにはメリットがいっぱいあります。
この記事では、私が実践している「オートミール×ヨーグルト」の朝食スタイルのメリットと、すぐに真似できるアレンジレシピもご紹介します。
朝ごはんをできるだけ効率化したい人は必見です!
1. 以前の朝ごはん:コンビニでサラダチキン生活
皆さんは毎日の朝ごはんをどうしていますか?
私も以前は、朝の時間が確保できず、「とりあえず何か食べなきゃ…」と毎朝コンビニに立ち寄ってサラダチキンを買い、始業前に職場の自席で食べていました。
サラダチキンはタンパク質が取れるし、手軽だし、最初は悪くないと思っていたんですが…
- 1食あたり約200円
- バリエーションが少ない
- 量的に午前中を乗り切れない
といった悩みがじわじわと出てきました。
バリエーションについては一応商品的にあるにはあるのですが、200円以下の商品となると味がプレーンかスモークくらいしかなく、それを交互にローテーションしていました。
そして毎日200円ということは、200円×平日5日=1,000円、しかもコンビニに立ち寄ると余計なものも買ってしまうので、結局毎日3〜400円使ってしまう羽目に…。
「これ、毎日続けるには地味に高いし、飽きるな…」と思った私は、安くて腹持ちの良い(そして太りにくい)朝ごはんがないか探してみました。
そしてたどり着いた結論が、今回紹介するオートミール×ヨーグルトの朝ごはんでした。
2. オートミール×ヨーグルトが最強である3つの理由
私がなぜオートミール×ヨーグルトをおすすめするのかと言うと、そこにはこの組み合わせが最強である以下の3つの理由があるからです。
①腹持ちが良い
②経済的である
③考える手間がゼロ
一つずつ解説していきます。
① 腹持ちがいい
オートミールは食物繊維が豊富で、消化がゆっくりなので、少量でも満腹感が長く続くとされています。
そこにヨーグルトを合わせることで、乳酸菌やカルシウムも摂取することができ、よりしっかりとした満足感が得られます。
ちなみに私は朝6時台にこの朝ごはんを食べますが、10時ぐらいまではお腹が空きません。
参考に私が毎朝実践しているオートミールレシピも掲載しておきます。
1.オートミール20g計る
2.オートミールにヨーグルト100gをかける
3.レンジで30秒加熱する(500W)
以上です。
どうでしょうか?
これなら小学生でも1分以内にできるはずです。
② 経済的
私が使っているオートミールは、1kgで864円ほど。
1食あたり約20g使うので、1食にかかる費用はなんと約17円。
そしてヨーグルトは400gで約180円のものを使っているので、1回に100g使うとしたら、1食あたり約45円。
合計1食60円前後で済ませられます。
もし1回の量が足りなくてオートミールを倍量使ったとしても、1食あたり100円もかからない超コスパ飯であることが分かります。
これまでサラダチキンに毎日200円使っていたことを考えると、実に½~⅓のコストカットです。
これを経済的と言わず何と言うのでしょうか。
③ 考える手間がゼロ
3つ目のメリットは、朝ごはんについて考える必要が無いので、朝から選択疲れすることがないという点です。
「今日の朝は何を食べよう…?」と考える行為は、時間と脳のリソースを意外と消耗します。
一つ一つは小さな選択ですが、積み重なると判断力の低下や衝動的な行動につながってしまいます。
有名な話ですが、かの有名な故・スティーブ・ジョブズ氏は毎日服を選ぶのが面倒だと思い、あの黒のタートルネックにジーンズ姿だったのです。毎日同じコーディネートにすることで、「今日は何を着ようかな?」という選択をせずに済むようになり、余計な力を使わずにいられるのです。
今回はたかが朝ごはんの選択ですが、一つでも一日の中で選択を減らすことが、脳を効果的に使う方法の一つなのです。
ですから、毎日オートミール×ヨーグルトに固定することは、脳への負担を考えると合理的な選択と言えるでしょう。
3. 簡単!オートミール朝食のバリエーション3選
オートミール×ヨーグルトに決めた!と言えども、毎日毎日食べていると味変をしたくなります。
特に私の場合、ヨーグルトはプレーンを使っているので、全く味がしません。
そこで、それほど手間をかけずにアレンジできるレシピを紹介しようと思います。
飽きずに続けるために、ぜひ参考にしてみてください。
材料(1食分)
- オートミール:20g
- プレーンヨーグルト:100g
- バナナ:1/4本(約30g)
- きな粉:小さじ1(約3g)
作り方
- 器にオートミール20gを入れる。
- プレーンヨーグルト100gをその上からかける。
- 輪切りにしたバナナを上にのせる。
- きな粉を小さじ1ふりかけて完成。
・甘さがほしい人は、はちみつ小さじ1/2(約3g)を追加してもOK。
・バナナは冷凍しておけば長期保存でき、冷たい朝食にも◎。
材料(1食分)
- オートミール:20g
- プレーンヨーグルト:100g
- 無糖ピーナッツバター:小さじ1(約5g)
- はちみつ:小さじ1(約7g)
作り方
- 器にオートミール20gを入れる。
- プレーンヨーグルト100gを注ぎ入れる。
- ピーナッツバターを中央にのせる。
- 上からはちみつをとろっとかけて完成。
・ピーナッツバターは無糖・無塩タイプを選ぶとよりヘルシー。
・濃厚なコクが欲しい方は、ギリシャヨーグルトにしてもOK。
材料(1食分)
- オートミール:20g
- プレーンヨーグルト:100g
- 冷凍ブルーベリー(またはミックスベリー):30g
- くるみまたはアーモンド:5~6粒(約10g)
作り方
- 器にオートミール20gを入れる。
- プレーンヨーグルト100gをかける。
- 冷凍ベリーを上にのせる(解凍せずOK)。
- 砕いたナッツをトッピングして完成。
・冷凍ベリーの酸味とヨーグルトの相性が抜群。
・ナッツは食感も楽しめて、咀嚼回数が増えて満足度UP。
まとめ

なるほど〜!オートミールとヨーグルトにすると、こんなにメリットがあるんですね。
しかもアレンジすれば飽きずに続けられそうだし、コスパもバッチリ…これは革命かも!

そうだね、私にとってはこれが“朝の黄金コンボ”です。
考える時間も節約できて、朝活にも集中できる。
まさに働くパパの強い味方です!

さっそく明日から試してみます!まずはプレーン+バナナで!
時間がない朝は、つい朝ごはんを軽視しがちです。
しかし、オートミールとヨーグルトというシンプルな組み合わせを習慣にすることで、「考える手間」「お金」「空腹感」という三大ストレスから解放されます。
この“考えない朝食”スタイルは、忙しくても健康を気にしたい、でも朝に余計な手間はかけたくない、そんなパパたちにぴったり。
まずは3日間試してみてください。
オートミールとヨーグルトを用意するだけで、あなたの朝が変わりますよ。
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